
今回は、こんな吐き出しをいただきました。
「7回目の採卵周期が始まりました!ウォーキング・ストレッチ・サプリなど色々と準備してきたのですが、やっぱり自己注射だけはどうしても苦手で…😢」
7回目の採卵周期…それだけでもう、ものすごい努力を重ねてこられたことが伝わってきます。
それだけ準備されているのに「自己注射がどうしても無理」というお気持ち、とてもよくわかります。
■ 自分で針を刺すということのハードルの高さ
私自身も採卵を9回経験しているのですが、自己注射だけは最後まで慣れることがありませんでした。
手順には慣れても、「自分の身体に針を刺す」という行為は、何回目でも毎回ドキドキしました。
注射自体は一瞬のことなのに、その“前”の時間がとにかく緊張する。
タイミングをはかって「えいっ」と自分で決断しなければならないあの感じ。
誰かにやってもらう採血や注射とは、心の負担が全然違うんですよね~。
■ そんな私が少しだけラクになった工夫
そんな中で、私が試して「これはちょっとマシかも」と思えた工夫があります。
それは、注射を打つ直前に注射箇所を冷やすという方法です。
保冷剤や氷などで、1〜2分くらいお腹を冷やしてから注射すると、
針が刺さるときの「痛っ」という感覚が和らぐことがありました。
痛みが減ることで、「怖さ」も少しだけやわらぐ。
100%快適になるわけではないけど、
「少しでもラクにできる方法がある」と思えるだけでも、
気持ちの持ちようが少し違ってくるように感じました。
■ 最後に:注射が怖いのは“当たり前”です!
何度目の周期であっても、怖い人もいれば怖くない人もいる。
ご自身の身体と心を大切にしながら、
少しでもラクに、少しでも納得のいく形で進めていけるよう、応援しています。
※この記事は、Instagramの質問箱に届いたメッセージを元に執筆しています。
他にも同じようなお悩みをお持ちの方のヒントになれば嬉しいです。
コメント
痛みってそれだけでストレスになりますよね😂
ほかの人の経験を聞いて自分なりの工夫が見つかるとうれしいですね✨
毎回同じ痛みじゃなくて場所によってめっちゃ痛い時あるじゃないですかぁ…。あのロシアンルーレット感もめっちゃ嫌でしたね。ストレスだった~💦