はじめまして。不妊治療エッセイ漫画を描くピアカウンセラーです

はじめまして。不妊治療エッセイ漫画を描くピアカウンセラーです

こんにちは。不妊ピアカウンセラーの小森うにと申します。
この度、nintarisitの仲間入りをさせていただきました!

このページを見つけてくださって、ありがとうございます。
きっと今、いろんな気持ちを抱えながら、ここにたどり着いてくださったんだろうなと思います。

私は5年半の不妊治療を経験しました。採卵9回、移植9個、化学流産も経験して、「もうこれで最後」と決めた移植で出産に至りました。

不妊治療の間はずっと心の中はぐちゃぐちゃでした。

「なんで私だけ」
「あの人は…」
「頑張ってるのに」
「もう疲れた」
「でも諦めたくない」

そんな複雑な気持ちを、誰にも言えなくて。笑顔で「大丈夫」って言いながら、心の中では泣いてました。泣いてたというか、大号泣・時には怒り狂い・時には落ち込みすぎてキノコ生やしてました。

そんな時、自分の気持ちを整理するために始めたのがエッセイ漫画でした。
モヤモヤした気持ちを一つひとつ見つめ直して、絵と言葉にしていく。すると不思議なことに、「あ、私ほんまはこう思ってたんや」って、自分の本音が見えてきたんです。

漫画をSNSで発信し始めると、想像以上の反響がありました。

「私も同じこと思ってました」
「言葉にできなかった気持ちを代弁してくれてありがとう」
「一人じゃないって思えました」

気づけば総フォロワーさんは2万7千人を超え、これまでに2,000件以上のご相談をいただき、お返事してきました。
妊活アワード2024も受賞させていただき、雑誌「妊活たまごクラブ」でも漫画を描かせていただきました。

でも、数字よりも嬉しかったのは、みんなが本音を話してくれるようになったことでした。
私の経験が今苦しんでいる人をほんの少しでも支えることができているのかもしれないということでした。

相談を受けていて気づいたのは、みんな「〜すべき」「〜しなきゃ」に縛られて苦しんでるということ。

「前向きにならなきゃ」
「夫婦仲良くいなきゃ」
「仕事も治療も完璧にこなさなきゃ」
「親に孫を見せなきゃ」

そして、「だって、それが普通だから」

私がお話をしている中でよく聞くのは、「それ、ほんまに?」という問いかけです。
だって、自分の人生やもん。世間の「正解」じゃなくて、あなたの「幸せ」を一緒に見つけたい。

2025年4月から本格的にカウンセラーとして活動を始めましたが、医療的なアドバイスはできません。
「この検査を受けるべき」とか「この治療法がいい」とか、そういうことは言えないです。
でも、だからこそできることがあると思ってます。

なんでこんなに自分を責めてしまうんだろう
本当は何を大切にしたいんだろう
どんな選択をしたら後悔しないんだろう
自分らしい生き方って何だろう

こういうことを、一緒にゆっくり考えていく。答えを押し付けるんじゃなくて、あなたの中にある答えを見つけるお手伝いをする。それが私の目的です。

泣きたい時は泣いて、
愚痴りたい時は愚痴って、
本音を吐き出して。

そうやって自分の気持ちと向き合うことで、きっと「自分らしい選択」が見えてくると思います。
少なくとも、私はそうだった。

あなたの本音、聞かせてください。
一緒に、あなたらしい幸せを見つけていきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
これからよろしくお願いします🐰

あっ…漫画読んでみたいな…と思ってくださった方…
インスタ:https://www.instagram.com/uni_lapin_usa/
ホームページ:https://lapin-usa.com/
こちらから読むことができます。ぜひご覧ください!(そしてフォローやコメントくださいませ…💖笑)

不妊ピアカウンセラー|小森うに🐰

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コメント

  1. うにさんの言葉はまっすぐに届くから好きです✨
    これからよろしくお願いします❤️‍🔥

  2. @藤岡麻美
    ありがとうございます!
    やっと仲間入りです~✨よろしくお願いします💖

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