自己紹介

はじめまして。しのと申します。
精神科病院での勤務を経て、現在はメンタルヘルスを推進する民間団体で相談支援などを行なっています。

不妊や不育症は精神的なストレスがとても大きいですよね。

産めないことへの傷つき、通院や服薬の心理的ストレス、薬の副作用などの身体的負担、パートナーとのすれ違い、家族や友人との関係性の変化、金銭面の負担、仕事との両立…などなど。

ストレス要因が多くなると、多かれ少なかれ身体や心に影響が出てきます。特に不妊治療をされている方は治療が長くなるにつれて「傷つき体験」が増えていき、自尊心(自分自身を大切に思う気持ち)が削られていくことも多いでしょう。

私自身は２年間で３回の体外受精を経験しました。
治療としては短い期間ですが、様々なストレスや悩みを抱え続けた結果、軽いうつ状態となりました。
治療を続ける決断はできず、そのまま妊活は終了。
その事自体にもまた傷つき、闇の中にいるような状態がしばらく続きました。

そんな私を少しずつ前向きに歩かせてくれたのは、自身がこれまで実践してきた心のケアに関するプログラムや、様々な心の病から回復していく過程にいる当事者の先輩たちの姿でした。

誰かにただ話を聞いてもらう。
つらい、しんどい、とためらわずに声に出す。

それだけでも心は軽くなります。

無理して前向きにならなくても大丈夫。
ありのままの自分の心を、大切に✨

資格・スキル

• 不妊症・不育症ピアサポーター(日本助産師会)
• 精神保健福祉士
• 相談支援専門員

得意ジャンル

• 不妊や不育に伴う心の症状や悩みについて(気分の落ち込み、イライラ、不眠など)
• 心のセルフケアやリカバリー
• グリーフケア
• パートナーや家族との関係
• HSP当事者（繊細さん）の不妊治療
• 治療卒業後の心のケア

※メンタルクリニックの紹介や具体的な薬に関するアドバイスは行なっておりません。

カウンセリング料金

• カウンセリング30分　500円

カウンセリングはオンラインで行います。

 

しのさんのカウンセリング予約はこちらから