
EDは男性だけの問題じゃない。市販化されるシアリスから考える“妊活とパートナーシップ”
ED(勃起不全・勃起障害)治療薬が市販薬として発売が決定しました。
(2026年7月31日先行販売予定、2026年8月31日全国発売予定)
今までは医療機関を受診・処方箋が必要な医療用医薬品のみでの販売でした。
市販薬(要指導医薬品)になることで、薬局・ドラッグストアで薬剤師の指導のもと購入が可能となります。
購入のハードルが下がることでより、妊活中のカップルにとっては身近な薬剤になることが期待されます。
そして私が感じることは、「EDは決して男性だけの問題ではない」ということです。
妊活は「性交の義務化」が起こりやすい
妊活を始めると、
「この日が排卵日だから」
「今日しかないから」
「今回を逃したくないから」
という気持ちが強くなります。
本来は愛情表現だったはずの性交が、
いつしか
『妊娠するためのミッション』
になってしまうことがあります。
そのプレッシャーから、性交がうまくいかなくなったり、ED症状が現れたりすることは珍しくありません。
男性も傷ついている
不妊治療では、どうしても女性側の通院や治療に目が向きがちです。
でもその一方で、
「パートナーを妊娠させられないかもしれない不安」
「タイミング法のプレッシャー」
「性交が義務になる苦しさ」
を抱えている男性もいます。
それでも多くの男性は、その悩みを言葉にしません。
「男だから」
「弱音を吐けないから」
そうして一人で抱え込んでしまうことがあります。
市販化は選択肢を増やす
シアリスの市販化は、
「病院に行くのはハードルが高い」
と感じる人にとって、相談への第一歩になるかもしれません。
もちろん、EDの背景には生活習慣病やホルモン異常など病気が隠れていることもあります。
そのため、市販薬だけで解決しようとせず、必要に応じて医療機関に相談することも大切です。
もし不安を感じたときには、ぜひ薬剤師に相談してください。
妊+が伝えたいこと
妊活や不妊治療は、女性だけが頑張るものではありません。
そして男性もまた、見えないプレッシャーや葛藤を抱えています。
シアリス市販化のニュースを見て、
「男性側にもサポートが必要なんだ」
「夫婦で一緒に向き合うことが大切なんだ」
そんなことを改めて感じました。
妊+はこれからも、女性だけでなく男性の声にも耳を傾けながら、
「子供が欲しいと願う、全てのカップルにサポートをしたい」
という想いを届けていきたいと思います。

コメント
男性の悩みにも寄り添える場所が必要ですね🥹
@藤岡麻美
男性にも言えない悩みがたくさんあると思います。是非我々にご相談いただけたら嬉しいですね☺️