
不妊カウンセラーの藤岡麻美です!
不妊治療をしていると、産休育休をとって戻ってくる同僚をうらやましく思うことがあります。
育休から戻ってくる人を見ると
「自分は1年経ってもなにも変わっていない」
と思い知らされます。
仕事で成長できていればまだしも、不妊治療をしながらの通院で集中しきれていない自分にも悲しくなります…
だけど、子どもを望んで不妊治療をしているわけで、自分もいつかは産休育休をとる未来を夢見ている。
だから未来の自分に重ねて、仕事と育児で忙しそうな同僚を心の中で応援していました。
美容師さんの産休育休
育休をとっている人をうらやましいと思う反面、応援していた私。
しかし、私のこの行動はよかったのか?と思うことがありました。
いつもお世話になっている美容院でのこと。
担当の女性美容師さんが産休に入ったので、男性美容師さんが担当してくれることになりました。
育休中には美容院のLINEを通じて、女性美容師さんから子どもの写真を添えられて「もうすぐ復帰します」というメッセージが届きました。
私は、育休から復帰されても男性美容師さんにお願いしたいと思い始めていました。
それは、子どものいる女性美容師さんがいやだとかそういうことではありません。
男性美容師さんは20代で、女性美容師さんより技術的にはまだまだなのかもしれません。
だけど、休日に遠方へカラーの勉強に行ったり尊敬している美容師の講演を聞きに行ったりしていると知り、その姿勢がすごく素敵だと思ったからです。
「育休から復帰されても◯◯さん(男性美容師)にお願いしたいです」
と伝えようかどうしようか、ずっと悩んでいました。
女性美容師さんは育休明けで戻った時に、担当が変わっていたらどう思うかなとか。
時短だから
子どもの体調不良とかで急きょ休むかもしれないから
だから担当を変えられたと思わせないかなと、変に私が気にしてしまいました。
育児をしながら働く女性に憧れて応援していたからこそ、誤解させたらいやだなと思ってしまったのです。
担当を変えて欲しいと伝えたら
いろいろと自分の中で葛藤はありました。
①女性美容師さんに担当してもらう
②男性美容師さんに担当を変えてもらう
思い切って
「これからも◯◯さん(男性美容師)に担当をお願いしたいです」
と伝えました。
すると男性美容師さんは
「僕も今日、言おうと思っていたんです」
とうれしそうに言ってくれました。
自分から言えて本当によかった!
はじめて私の髪を切ってくれた日のお会計の時、次も自分が担当していいか私に聞くのを躊躇っていた男性美容師の姿を思い出し、彼は彼で葛藤があったのかなと想像したからです。
「私はこうしたい」
ただそれだけで、女性美容師さんを傷つけようと思っているわけではないのだから伝えたらいい。
不妊治療をして、子どものいる女性を羨ましく思う気持ちがあることも事実だし、不妊治療中に何気ない言動に傷ついてきた時間があるから人の気持ちを必要以上に考えてしまう。
だけど、今回のことは子どもがいるからとか時短だからとかは関係ないことだと気づきました。
純粋に男性美容師の仕事に向き合う姿勢を尊敬しているから。
【子どもがいる、いない】
にとらわれている自分に気づいた出来事になりました☺️

コメント
私も不妊治療中に育休取得して戻ってくる同僚が近くにいると「羨ましいな」と思っていました🤔「子供がいるかどうか」を意識してしまうと逆に気を使いすぎて言いたいことが言えなくなる状況もあるよなー、と記事を読んで思いました☺️
@中川 佳子
羨ましく感じますよね😂
子どもがいないことに劣等感を感じているから気にしすぎてしまう気がします🥹