不妊治療をやめた後の心の葛藤

不妊治療をやめた後の心の葛藤

不妊治療をやめたら、子どもを諦められますか?

不妊・ピアカウンセラーの外薗(ほかぞの)ゆかりです。

ピア・カウンセリングの際に、「外薗さんは、治療をやめたら、子どもを諦められましたか?」とクライエントさんから聞かれることがあります。

「治療をやめる=子どもを諦める」では決してないので、やめた後も気持ちの揺れで悩んでいる方はとても多いと実感しています。

そこで、治療をやめた後も、子どもが欲しい気持ちは無くならなかった私の体験談を紹介したいと思います。

今、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

治療をやめた直後の解放感

私は30代半ばから約4年間(お休みも含めて)不妊治療をしましたが、人工授精6回目で妊娠しなかった時、精神的につらくなって、夫とも相談して体外受精には進まず治療をやめることにしました。

治療をやめた直後は、解放感で気持ちがとても楽になりました。

「もう、薬も飲まなくていい」
「病院にもいかなくていい」
「基礎体温も気にしなくていい」
それだけで心の底からホッとしました。

治療はやめても、子どもは欲しい

ところが、半年くらい経つと、今度は、

「本当にやめてよかったのかな?」
「体外受精にステップアップしていたら子どもができたかもしれない」
「自然妊娠する可能性だって0ではない」

などど考えてしまい、子どものいる家族を目にする度に、気持ちはぐらぐらと揺れました。

治療はやめた(しない)けれど、子どが欲しい気持ちは無くならない、という相反する思いを何年も抱えていました。

子どもを望む気持ちを受け止める

私の場合、今でも、子どもが欲しかったな~という思いは0にはなりませんが、

「治療をやめても子どもが欲しい気持ちがあるんだね」と、自分の気持ちをそのまま受け止めていきたいと思っています。

治療をやめた後の心の葛藤は誰にでもあります。
その気持ちを、まずは、そのまま受け止めることが、自分を大切にすることにも繫がると思います。

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