こんなこと、誰にも言えない…

こんなこと、誰にも言えない…

こんなこと、誰にも言えない…

そんなふうに思うこと、ありませんか?

私にも、誰にも言えない悩みがありました。

それは家庭内のこと。

特に、子どもとの関係でした。

2022年の春

休職に追い込まれ、この先のキャリア人生が真っ暗に思えたとき、

思い切って知らないコーチにセッションをお願いすることにしました。

セッション前、8つの項目について現状の満足度を尋ねるアンケートがありました。

その中で私がつけた点数は:

• 仕事・他者への貢献:40点

• 家族関係:100点

実際にセッションが始まると、

気づけば自分でも驚くほど支離滅裂に話していました。

セッション後、コーチから一言。

「今日は仕事の話ということでしたが、かなりの割合でお子さんの話題が出ていましたね」と。

ハッとしました。

本当に苦しんでいたのは、実は仕事じゃなかったんです。

本当の悩みは家族関係だった

実際、家庭内では長男との関係が崩れかけていました。

それなのに私は、家族関係を100点なんて自分に言い聞かせていたんです。

でも心の奥底では分かっていました。

家族関係の実態は「100点」なんかじゃなく、むしろ「0点」に近かった。

ただ、職場での休職に加え、

子どものことでも「うまくいってない」と認めるのが怖かったんです。

もし誰かに話してしまったら、

もはや修復不可能なのだと確定してしまいそうで。

自分にとって一番大切なことが見えてきた

でも、「解決したいことは長男との関係」と自分の口から出たことを、

コーチに指摘されて初めて、自分の本音を認識しました。

「仕事よりも、家族関係をなんとかしたい!」

そう思った私は、そこに力を注ぐことを決めました。

あれから2年…

長男との関係修復を一番に考え、向き合ってきたことで、

私の中で世界が少しずつ明るさを取り戻していくのを感じました。

今、心から思います。

あの時、家族の修復を最優先して本当に良かったと。

あなたも今、一番気になる悩みは何ですか?

表面に見える「外側の悩み」ではなく、

誰にも言えない深い悩みがあるなら、

友達でもない距離感で寄り添ってくれる

コーチやカウンセラーに話してみてください。

それが実は、あなた自身を救う一歩につながります。

あなたを救えるのは、あなた自身。

今、「話してみたい」と思えたなら、

それがあなたのタイミングかもしれません。

その気持ちを逃さず、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

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コメント

  1. おはようございます!さやかさんのおっしゃること、とてもわかります…染みる…

  2. @えまま さん
    ありがとうございます!ね〜、認めたくないことってありますよね・・・・

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