妊活中に言われてうれしかった言葉10選(親、友達、同僚編)

妊活中に言われてうれしかった言葉10選(親、友達、同僚編)

妊活中にかけられた言葉で、心が温まったり励まされたりした経験はありませんか?

この記事では、妊活中の人が親や友達、同僚から言われてうれしかった言葉10選を紹介します。これらの言葉を知ることで、妊活や不妊治療を頑張っている人への接し方や、自分自身が心強く感じる言葉を見つけるヒントが得られるでしょう。

また、逆に傷ついてしまった言葉も紹介します。この記事を通じて、妊活中の人やその周囲の人が、より良いコミュニケーションを築くためのきっかけを見つけていただければ幸いです。

1. 妊活中の心理状態

妊活中の女性の心理は「ジェットコースターに乗っているよう」と表現されるほど上がったり下がったり…

  • 期待
  • 不安
  • 希望
  • 絶望
  • ドキドキ
  • 諦め
  • 安堵
  • 自責

ちょっとしたことに傷ついたり喜んだり、本当に感情の起伏が激しくなるので自分でコントロールするのは至難の業です…

ホルモンの影響や長引く不妊治療による影響もあり、こうした感情の起伏が夫婦関係や人間関係に影響することも少なくありません。

これらの複雑な心理状態を自分自身で理解し、適切なサポートを受けることが妊活中の女性の精神的健康を維持する上で重要です。親しい人との会話、カウンセリング、同じ経験をしている人とのコミュニティ参加も効果的な対処法となりえます。

2. 妊活中に言われてうれしかった言葉10選

妊活中は精神的にストレスが大きくなりやすい…そんな時、親しい人からの言葉で救われたり気持ちがラクになったりすることもあります。ここでは、実際に妊活経験者が言われてうれしかった言葉10選を紹介します。

①「そうなのね、無理はしないでね」

義母に不妊治療をしていることを打ち明けた時、「そうなのね、無理はしないでね」と、それだけ言って、その後も一切その話には触れずに体調だけを気にかけてくれてうれしかったです。(40代女性)

②「いつでも話を聞くよ」

話を聞いてもらえると思えるだけでありがたかったです。(30代女性)

③「あなたの気持ちを大切にしてね」

妊娠できない自分が悪いと思っていたので、自分の気持ちを大切にしていいんだ、と心が軽くなりました。(30代女性)

④「〇〇が幸せだったらそれでいい」

不妊治療を終えたタイミングで母に治療していたことを伝えると、私と夫が仲良く暮らしているだけで十分と言ってくれて肩の荷がおりました。(30代女性)

⑤「話してくれてありがとう」

職場の先輩(男性)に話したときに言われて、「ありがとう」という言葉に涙が出そうになりました。(30代女性)

⑥「大丈夫」

流産をしたときに義母に伝えると、やさしく大丈夫と言って話を聞いてくれました。(30代女性)

⑦「頑張っていたんだね」

職場の先輩から言われた言葉です。普段おちゃらけて明るい先輩からの一言に救われました。(30代女性)

⑧「私も実は不妊治療していたんだ」

上司に不妊治療で休みが増えることを伝えると、過去の不妊治療経験をお話ししてくれました。当時は今よりもっと大変だっただろうと想像すると、私も頑張ろうと思えました。(30代女性)

⑨つらい経験を話してくれた

職場の人に不妊治療をしていると打ち明けたとき、その人が抱えている病気のことを話してくれ、みんなでカバーしていこうと言ってくれたのがうれしかったです。(30代女性)

⑩とにかくうなずいて話を聞いてくれた

独身の友人でしたが、言葉をはさまずに聞いてくれて心がスッキリしました。私の状況を想像して聞いてくれたことがなによりうれしかったです。(40代女性)

3. 妊活中に友達や親から言われて傷ついた言葉5選

時には、よかれと思ってかけた言葉でも相手を傷つけてしまう可能性があります。ここでは実際に妊活経験者が言われて傷ついた言葉を紹介します。

①「子どもの作り方を知らないの?」

ネタにするように言われて傷つきました。(40代女性)

②「〇〇をしたらすぐに子どもができたよ」

アドバイスをくれようとしているのかもしれませんが、不妊治療をしても妊娠しないことに悩んでいるのでアドバイスはしてほしくなかったです。(40代女性)

③「DINKSでお金に余裕があっていいですね」

会社の後輩(男性)から言われて傷つきました。(40代女性)

④「不妊治療ってお金で子どもを買うみたい」

お金がないと治療できないのは事実だけど、治療をしても妊娠しないこともあるし、医療の力を借りることを否定されたようで傷つきました。(40代女性)

⑤「もしかして妊娠した?」

採卵・移植周期にノンアルコールで参加した飲み会で同僚から言われた言葉です。不妊治療をしていることを言っていなかったので言われたのかもしれないけど、傷つきました。(40代女性)

4. 専門家のサポートの重要性

妊活中、親しい人からの言葉に心が救われたり逆に傷ついてしまったりすることもあります。必要に応じてカウンセリングなど専門家のサポートを利用することもおすすめです。

さまざまな特徴をもったカウンセラーが全国にいるので、気持ちの整理をしたいときには利用してみてください。

まとめ

妊活中はメンタルが不安定になるもの。

親しい人からの言葉に励まされることもあれば傷ついてしまうこともある。つらくなったり苦しくなったりしたときには、小さな傷つきが大きな傷にならないように、日ごろからメンタルケアを取り入れてくださいね。

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