里親をやってみたいと思った時①
初めまして、Yuukiと申します。
私自身が、里親になろうと思うまでの思いをつぶやいていこうと思います。
体外受精を行う少し前に、『体外受精だけではなく里子を迎える選択肢はないの?』と恩師から声をかけられたことが考えるきっかけになりました。
私が通院していたクリニックには、不妊治療のポスターなどは貼っておらず、選択肢として里親などの声がけはありませんでした。
その為、20代の私は他人から声をかけられるまで里親をするという選択はありませんでした。更に、声をかけられてからも「20代なんだから、妊娠するでしょ」と根拠のない自信で、治療に挑んでいたと思います。
治療をしても、中々上手くいかずモヤモヤする中さり気なく、頭に浮かんだ里親の話を夫にしました。「里親をすることは選択肢にあるの?」と夫からは、「子どもがいなくても、2人で生きていけばいいよ」と返事をされたことにより、腑に落ちないけど夫がそう思ってるならと思い、この時も里親という選択肢はなくなりました。
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