言葉のキャッチボールの意味

言葉のキャッチボールの意味

不妊カウンセラーの藤岡麻美です!
質問です!
「キャッチボール」って何を練習するためのものだと思いますか?⚾

言葉のとおり「キャッチする」練習ですよね😁

私も中学時代、体育の授業でキャッチボールをしたことがありますが、どうしても
「自分はこんなに速い球が投げられるんだぞ」
「自分はこんなに遠くまで投げられるんだぞ」
という気持ちがありました😌

相手が捕りやすいかどうかは後回しで自分のことしか考えていなかったんですよね。
自分が捕れなかったら「相手がうまく投げないからだ」とは思っていたのに😂

相手の練習になる球を投げないといけないのです。

そして、これはコミュニケーションにも当てはまります!

言葉のキャッチボールも相手が受け取れるように投げないと伝わらない!

夫や親しい関係の人には、ついつい自分の伝えたいことを感情のまま言ってしまうことありませんか?
私も不妊治療中、イライラしていたり落ち込んでいたりしたとき、相手の事情も考えずに感情のまま伝えていたことは多々あります…(反省)

受けとってもらえるように伝える努力をしないと、伝わることもちがうニュアンスで伝わったりしますよね😢

では、無視されたり、聞く気がない態度で接されるとどうですか?
伝える気持ちがなくなってしまいますよね…
これもキャッチボールで考えると、いくら投げても誰にも捕ってもらえない状況ってすごくつらいのが想像できます。

だけど、

ひとりではキャッチボールできない!

相手がいてくれるからキャッチボールもできるんです☺

不妊治療でパートナーとうまくコミュニケーションがとれなくなってしまったときは

「自分はうまく投げられているかな?」
「自分はうまくキャッチできているかな?」

と、ふり返ってみるのもいいかもしれませんね🥰✨

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