生徒が「〇〇〇が痛い…」と言ってきたら…

生徒が「〇〇〇が痛い…」と言ってきたら…

生徒たちが遅刻して学校に来る場合、電車遅延、寝坊、通院などいろいろな事情がありますが、
ひとことでも声掛けをするように気を付けていた「理由」があります。
それは…

腹痛…

これを訴えてきたら私の中では要注意のサインでした。

朝礼に少し遅れる場合
授業中に入室する場合
なるべく早めに本人に直接
「ほんと、大きなお世話かもだけど大丈夫?」
と聞いていました。

どうしてかというと、
自分もストレスがかかった時、
自分の一番弱いところ、デリケートなところに負担がかかっていたから。
精神的な痛みは「腹痛」につながりやすい。

いろいろなパターンがありまして

「大丈夫、生理痛よせんせーーー」と原因がわかっていて明るく言う生徒もいれば、
「心配してくれたの?」と逆に聞いてくる生徒、
その場でただうなづく生徒もいます。

でもその声掛けで
少し救われた生徒もいたことは確かで…(詳しくは割愛)

どちらにしても
「聞いて余計だったな」と思うことはほとんどありませんでした。

これって自分にも言えること

身体の不調が何かのサインで現れた時、
自分のことはとにかく無視しがちです。

自分って、本当は一番無視してはいけない存在なのにね…。

優しく、なるべく早く声をかけようと思っています、「自分」に。

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