対話って怖くもあるけど

対話って怖くもあるけど

こんにちは❣️
卵子提供を受けて子育て中の
綾原みなとです😊🌸

先日、
卵子提供や精子提供で親になった当事者と
この問題に関心を寄せる一般市民の
ガチ対話企画(Zoomで少人数の
小部屋に分かれて話す時間がある!)
がオンライン開催されて、

すごく勇気が要ったけど
パネリストとして
登壇してきました😆💦

なんで勇気が要るかって、

これまでは私たち当事者は
社会に向けて自分たちの体験を発信すると
ネット記事のコメント欄などで

「自分ならそこまでして子ども産まない」
「親になりたい人間のエゴだ」
「子どもがイジメられて可哀想」

などと、つらい言葉をいっぱい
投げかけられてきたからです😭💦

だけど、これはあくまで
匿名のネット空間の反応であって、

対面やオンラインで
目の前に当事者がいると、

生身の人間として真剣に語る相手に
酷い言葉をぶつけるひとって、
そうそう居ないのかもしれません。

今回の企画でも、
一般の参加者さんたちから

「当事者が声を上げて語ってくれて良かった」

「世間話ではできない深い話を
する機会はほとんどないので、
とてもためになった」

「パネリストの話を聞いて、
自分も傷つくことを過度に恐れず
もっと発信しようと思った」

という肯定的な感想を
たくさん頂きました。

どんな対話になるのか
ドキドキ緊張して臨みましたが
勇気を出して体験を語って
本当に良かったです。

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対話はお互いの信頼が大前提です。

私は卵子提供などの当事者仲間には

「家族の成り立ちの話は
家族のとても大切な物語だから、
自分たちで大事に守っていきたいし、

不誠実で無神経で
こちらを大切にしてくれない相手に
自己開示をする義理はない。

語らずにいることに
罪悪感を持つ必要はない」

というメッセージを
めっちゃしつこく強調して
お伝えしているのですが、

相手が誠実で
対話の可能性があり、
私たちが大切にしている事柄を
相手も尊重してくれると
期待することができるなら

恐れずに自己開示すると
とても密度の濃い
大切な時間になるなぁと
改めて思いました。

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当日の報告記事(長い)は
こちらからご覧いただけます↓

精子提供・卵子提供・代理懐胎で親になる
〜親のエゴ論の先に対話をひらく〜

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