土作りあってこその作物

土作りあってこその作物

じゃがいもを植えよう

春分、清明と春の節気が過ぎて
いよいよ春も後半戦です

今年の春は寒い日が多いですね

こちら滋賀県北部はまだ桜が
咲いていません

薬膳茶の素材や
薬膳講座の時に提供する野菜などを
植え始めています

この間ようやく気温が上がってきて
晴れ間があったので
じゃがいもを植えました

ただ土に植えればいいのではありません

植える1週間程前から
土を肥料を混ぜて耕します

肥料もただ高栄養なものを
混ぜればいいのではなく
食べきれなかった前作の野菜や
もみがら等を焼いた天然の灰を混ぜます

人間だって同じ
妊娠するためには
母体(土)が整ってこそ
赤ちゃん(作物)が育つのです

サプリメントや高カロリー高脂質な食事で栄養をとった気になっていませんか?

陰主陽従

東洋医学には「いんしゅようじゅん」という言葉があります

陰が整えば、陽がついてくる
という考えです

この世の中のもの全てが陰と陽に
分けられるのですが
ここでいう陰は母体
陽は赤ちゃんです

子供は純陽の塊ともいいます

黒田が不妊期間
基礎体温はガッタガタでした

低温期待たずして生理は来てしまうし
高温期は上がりきらない

変な熱が悪さをしている…
といった感じでしょうか
ストレスなんかが変な熱を生みやすいんですよ

このガタガタな基礎体温を整えるために
低温期をまず見直します

基礎体温を陰と陽で分けた時に
低温期が陰ですね

身体の熱を冷ます食材と
身体の潤いを増やす食材
あとは血を増やす食材を中心に
低温期のご飯を作ります

排卵期、高温期にその結果が
出てきます

それを毎週期繰り返していくと
少しづつ、少しづつ基礎体温が
整っていきました

薬膳は薬とは違う

薬膳は西洋の薬とは違い
すぐには効果は出ません

それに普段の食事と変わり映えしないので、本当に効いているのか分からないかもしれません

しかし、妊娠したいがために
自らの身体を実験台にし
妊娠しない焦りや辛さを薬膳の勉強へ全力でぶつけてきた黒田が自信を持ってお伝えしたいです

「小さな努力は必ず実を結ぶ」事を

納豆、ヨーグルト、フレッシュたっぷりお野菜サラダ、スムージー、プロテインなど
健康に良いと上げられる食事ばかりだと思います

が、これらは人によっては不妊の原因だったりするのです

黒田の不妊時代の食事はこうだ

ヨーグルトで作るオーバーナイトオーツにバナナ、きな粉、はちみつを朝食に

昼食は作ったお弁当
昨晩の残り物を突っ込んだのをかき込む

夕食は疲れとストレスで思い切りドカ食い

不妊まっしぐらな食生活だなと
薬膳を学んで客観視出来るようになりました

身体を冷やし、胃腸を弱らせ
赤ちゃんが居づらい身体にしてしまっていたのです

あなたの土はどんな土?

作物が育ちやすい豊かな土でしょうか?

それとも湿った泥土?
からっからに乾いた上に肥料が巻かれてるだけだったり?

薬膳妊活カウンセラーの黒田みつこが
提供する「子宝カウンセリング」は
子宝を授かりやすくするための土作り(母体)を整える食事や生活法をお伝えしています

自分の身体がどうなっているのか
客観的に理解してもらい、どう耕していけばいいのかを丁寧に説明し
無理のない、すぐ実践できる簡単な妊活法を考案いたします

初回20分は無料でカウンセリングが受けられますので、ご興味ある方はDMか公式LINEからお問い合わせくださいませ❁⃘*.゚

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コメント

  1. まだ桜咲いていないんですね😳
    こちら広島は散り始めです🌸

  2. @藤岡麻美
    やっと明日明後日くらいに満開を迎えそうです!
    例年より随分遅いですね〜🌸

    南の方はひと足早いって感じですね💡

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