不妊治療中の自分を人に伝える

不妊治療中の自分を人に伝える

不妊治療を受けてるって人に伝える時に抵抗があるあなたへ

不妊治療を受けてるって人に伝える時、すごくドキドキしませんか?

重たいものを人に背負わせる、気を遣わせる、自分が何か足りない人間に思われるんじゃないか。

本当は今の状況を知ってほしいし、話を聞いてほしい。けど、きっとわかってもらえないんじゃないか。

何か傷つくこと言われるんじゃないか。

相手の顔色ばかり気にするようになる。

そうすると自分の状況を人に伝えられなくなる。本当は手を差し伸べてもらいたいけど、言えなくなる。

自分がして欲しくないことも伝えられないから、いつ不意に、鋭い刃で傷つけられるかわからない。

自分がどんどん窮屈になって、自然妊娠で嬉しそうな人を見ると羨ましくなる。

そんな状況から早く解放されたいけど、自分の努力だけではどうにもならない。私はそんな状況に陥ってました。

でも、人との境界線・自分と他者の間にしっかり境界線を引くことができたら。

感情の取り扱い方がわかれば、人との境界線がしっかり引くことができるようになる。相手の気持ちに自分が引っ張られなくなる。

自分がして欲しくないこと、どのように協力してもらえると自分が助かるのか、具体的に伝えられるようになる。

それができると、居心地のいい空間や人間関係が生まれる。

そして、日々ちょっとした違和感に対し、境界線を引くことを練習していくと、どんどんそれが上手になる。

今できなかったとしても練習すれば誰でもできるようになる。私はそう信じています。

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