不妊ピア・カウンセラーの藤岡麻美です!
私は不妊治療を29歳から35歳まで頑張って子どもを授からずに夫婦ふたりで暮らしています😊
不妊治療をやめた今、思い描いたライフプランとはかなり違う人生を歩んでいるので、何が変わったのかを整理してみようと思います!
仕事
私は不妊治療をやめたと同時に退職しました。
もし子どもを授かっていたら退職せず、産休育休をとって定年まで働いていたと思います✨
不妊治療をしたから心理の勉強をしたし、子どもを授からなかったからカウンセラーとして独立しようと思いました。
間違いなく仕事に対する価値観が変わったし、仕事に対する優先順位がぐっとあがりました!
家
不妊治療を始めたすぐの頃は子どもを授かる未来しかみていなかったので、住宅展示場に行ったり工務店で間取りプランを考えたり、子育てのしやすい地域を探したりして家を建てる準備をしていました🏠
でも治療期間がながくなってくると
・治療費用と住宅ローンの不安
・間取りに「子ども部屋」と書かれる寂しさ
・子どもができなかった時に子どもが多い地域に住むのはつらいのでは?
・子どもができなかった時に広い家はいらないのでは?
・そもそも一軒家でいいの?
みたいな不安が押し寄せてきて、一旦家を考えるのを諦めました😂
結果的に古民家という子どもがいるいないに全く影響しない家を選択したのは大正解だと思っています笑!
生活スタイル
きっと子どもがいたら今の生活スタイルはガラッと変わっていたと思います😁
・出かける場所(夫婦でよく行くのはスーパー銭湯)
・食べるもの(肉多めの居酒屋多め)
・自分にかける時間(気分がのれば夜まで仕事)
・自分にかけるお金(節約もしやすい)
「自分」主体で生きている感覚がずっとあって、この先も変わらないかも🏃♀️
きっと不妊治療をしている人の中には「子どもがいない人生になるのでは」と不安に思っている人がたくさんいると思います。
私もすごく不安で、途中から「その人生を避けるためにがんばっているのかも?」と思っていた時もあります。
でもいまの私はこれまでとなにも変わらず生きています💪
人ってなかなか変わらないものですね。
子どもがいたらきっといろんな経験ができたと思う。
だからこそ、今の私にできることを一生懸命やっていきたいと思いながら生きています😊
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