激熱な漫画を読みました!
『弱虫ペダル』
読んだことありますか?
アニオタの主人公の小野田君。
秋葉原までママチャリで往復90km毎週通っていたためハンパない隠れ脚力の持ち主。
高校に入学したら
ひょんなことから
自転車競技部に入ることになります。
ロードレースって個人競技だと
思っていたのですが、
チーム内でエースを勝たせるために
他の各選手が役割を全うする
チームスポーツなんですね。
ザックリですがこんな役割に分かれます。
〇エース
仲間のアシストにより力を温存して、
最後の大事なところで勝負をする。
〇アシスト
・風よけになってエースの体力を温存する
空気抵抗との戦いなのでエースの前を
走ってエースの疲労を軽減する重要な役割
・ペースをつくる
・ドリンクなど補給を渡す
などエースを最後の勝負所まで運ぶ役割があります。
各々アシスト達がエースを勝たせるために仕事を全うします。
(色んなキャラがいて面白いんですよね!)
そのためにレースで勝つには
エースの実力だけでなく、
アシスト達周りの力が重要になるわけです。
マンガで印象に残っているのは
6人1チームとなって
誰も脱落しないよう進めていくレース展開です。
誰も脱落せずチームの人数が多いままの方が、
先頭を交代しながら
力を蓄えながらレースを進められます。
しかし体調不良や相手の邪魔が入ったりで
戦略通りいかないわけです。
そして途中色んなドラマがあり…
いよいよフィニッシュが近づきます。
そこで最後まで残ったアシストが
極限のところまで風よけになりエースを引っ張って引っ張って、
最後の直線でエースを送り出し、
エース同士のラストスパートです。
大切な瞬間のために
チームで力を合わせてゴールに向かう。
激熱です。
「妊娠する力がある。だからその力が発揮できるよう環境を整える。」
カウンセラーとして、鍼灸師として私のモットーです。
カウンセラーも様々なアシスト役の一つとして
あなたのゴールまでの道のりをアシストします。
カウンセリングとロードレースの違うところは
走るべきコースが決まっていないところです。
走りたい道を走れるんです。
だから事前に話したいことを用意して臨んでもいいし、
なにも話したいことがなく走り始めてもいいんです。
走ってみたら見える景色があるからです。
カウンセラーと一緒にどんな景色が見えるのかを楽しむこともできますよ。
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