ありのままの私を受容して知った私が望んでいること

ありのままの私を受容して知った私が望んでいること

不妊カウンセラーの藤岡麻美です!

5月10日、11日に東京で開催された、nintarist萌黄さやかさんが講師を務める「ありのままの私を受容する講座」を受けてきました!

講座名にもついている「ありのまま」という言葉。
私にとっては少し怖い言葉です。

「ありのまま」がなにかわからないし、
「ありのまま」の自分になんて出会ってしまったらどうなるのか…

抑え込んで我慢して、周りに合わせている自分もありのままだとは思うけど、どこかニュアンスがちがう気もする。

私は、本当はなにを望んでいるのか。

今回の講座では本気で自分と向き合って、確かめたいと思っていました。

そして、向き合ってきたので受講後の変化を書いてみます☺

受講後にどうなっていたいか

・自分のやりたいこと、目指したいことに迷いがない状態
・大切にしたいこと、人を守る行動をとる自分

半年後にどうなっていたいか

・自分の気持ちや価値観に正直に過ごせている状態
・新しいことや無理だと思っていることに挑戦し続けられている状態

私が書いたのはそれぞれこのふたつでした。
このときは、どんなワークをするのか知らなかったのですが、講座でのワークを通じて、「なりたい自分」と「大切にしたい価値観」が一致していることに気づきました。

大切にしたい価値観

ワークを通じて私が大切にしたい価値観を書き出してみると

・挑戦
→挑戦している人に勇気をもらえて自分もがんばれるから

・変化
→変わらないことがこわいから

・信頼
→ひとりで生きていけないから

・積み重ね
→人をつくるのは経験の積み重ねだから

・成長
→前にすすんでいると安心するから

・公平
→上も下もないから

・向上心
→がんばっている自分が好きだから

このワードを見て「変化がないことがこわい」と感じているんだと気づきました。

確かにその通りです!
だから、子どもがほしかったというのもあるかもしれない。

困難を乗り越えるときのモットー

これまでの人生で自分のモットーを考えたことはなかったけど、講座の中で書き出す場面があったので絞り出してみました。

そうすると意外なことに、私が就職をしたときに父から言われた言葉を思い出しました。

「麻美は凧のような人生だから、帰ってこないと思っていた」

大学でひとり暮らしをはじめ、就職で実家に帰るという選択もある中、実家には帰らず知り合いが一人もいない地で就職をしました。

父から見る私は、ふわふわと風を受けていつも空高く漂っている、風向きに合わせて進んだり止まったりしている、だけど、しっかりとタコ糸につながっている、凧のようだと感じていたみたいです。

今思うと、「私」をしっかりと表しているようで驚きました😳

この講座を受けて父からの言葉を思い出し、これからの人生のモットーにしていこうと決めました!

これまでの人生とこれからの人生のタイトル

このグラフは私の人生を表したものです。

前半は高水準をキープしてアップダウンは少ない。
近年はかなりアップダウンが激しい。

私はこれまで、「無難な人生」を望んで生きてきました。

だけど、受講して気づいたことは「変化を求めている」ということ。

挑戦したいし、自分も変わっていきたい。
本当は無難ではなく、今のようなアップダウンのある人生を望んでいたことに初めて気づきました。

そんな私の人生にタイトルをつけるとしたら…

これまでの人生は
「無難で安全な平均75点の人生」

これからの人生は
「スリリングで波乱万丈な平均75点の人生」

平均するとどっちも同じだけど、見える景色が絶対ちがう!

これからの人生、いろんな経験をしたいし、いろんな景色をみてみたい。
そして、それはありのままの私が望んでいること。

迷ったり怖くなったりしたときは、
「大丈夫、私が望んでいる方向へすすんでいる」
と思い出せばいい。

2日間の講座を受けて、自分のことが前よりも好きになりました。

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