【台湾編】妊活旅!薬局で買える妊娠検査薬・排卵検査薬

【台湾編】妊活旅!薬局で買える妊娠検査薬・排卵検査薬

卵子提供を法律で認められている台湾。最近ニュースでも取り上げられているほど、注目度が高い台湾の妊活事情ですが、今回は台湾の薬局で買える妊娠検査薬・排卵検査薬をご紹介します。妊活グッズといえば、妊娠検査薬・排卵検査薬。妊娠検査薬は1周期で2−3本使ってしまいますし、排卵検査薬となればもっと使用しませんか?検査薬を購入するたびに、値段が高くてびっくりし、「1本分買おうか、セットで買おうか」で悩み、今回で妊娠できるように祈りながら毎度購入・・・日本のものは値段が高く、ネットショッピングで海外のものを購入したことがある方もいるのではないかと思います。台湾の検査薬はどんな種類があるのか?値段は?どこで買えるのか?ぜひ最後までご覧ください。

【目次】
1.台湾の薬局はどこにいけばいい?
2.妊娠検査薬の種類、値段
3.排卵検査薬はなかなか手に入らない
4.まとめ

1.台湾の薬局はどこにいけばいい?

台湾の街でよく見かける薬局といえばwatosonsです。店内はコスメやフェイスマスクの種類も多く、日本のマツキヨというよりココカラファインのような印象。日本の薬も揃えており、旅行中の怪我や風邪のトラブルにも対応できます。

2.妊娠検査薬の種類と値段

出発前に日本の薬局にあった妊娠検査薬は4種類。値段は1本約550円。3本セットで約1,100円(1本あたり約366円)です。台湾の薬局では、なんと12種類も揃っていました!というのも、日本でよくみるペンタイプのものと、理科の実験で使ったリトマス試験紙のような紙タイプのもの、そしてスポイトで3滴ほど垂らすカード式(卡式)があります。

ペンタイプは139元(割引後79元)、紙式109元(割引後65元)、カード式129元(割引後99元)なので、ペン式が一番値段が高く、紙式がお得だということが分かります。日本円にすると、ペンタイプ約625円(割引後約355円)、紙式約490円(割引後約290円)、カード式約580円(割引後約445円)/1本です。(1元=4.5円で計算)
日本と比べるとどうでしょうか?ペンタイプは日本とほぼ同じ値段ですね。紙式だと日本より安いので、旅行に行った際に購入してもいいかもしれませんね。

(写真:購入した妊娠検査薬 左:ペンタイプ 中央と右:カードタイプ)

3.排卵検査薬はなかなか手に入らない

今回の妊活旅で、2回watosonsに行きましたが、1回目は排卵検査薬は見つけることができず、2回目で見つけることができました。
watosonsで見つけた検査薬はカード式で、1本220元=約990円(割引後129元=約580円)、3つセットで269元=約1200円(約400円/本)でした。
日本で買えるドゥーテストは7本で2,970円(1本約424円)、12本で4,180円(1本約348円)です。「えー台湾の排卵検査薬は高い!」という結果でした。

ぶらり〜と歩いていると、「大樹連鎖薬局」という薬局を発見。
店内は、離乳食やミルク、おむつなどの赤ちゃんグッズの種類が多くあり、親子教室もやっているのだとか。そこで排卵検査薬を見つけました。

紙タイプで15本入って、450元。日本円で約2000円。1本あたり約133円です。これはお得!説明文は全て中国語ですが、グーグル翻訳などを使えば問題ありません。スタッフの方もフレンドリーで英語でコミュニケーションしてくれます。有名なかき氷屋「冰讃(ビンザン)」のすぐ近くですので、排卵検査薬をお得に購入したい人はこちらのお店がおすすめです。

4.まとめ

台湾の妊活グッズは、いかがでしたでしょうか。妊娠検査薬をお得に購入したい人は、紙タイプのものがおすすめで、ペンタイプやカードタイプは日本とあまり値段が変わらなかったです。
排卵検査薬は、日本も種類が少ないように、今回の台湾妊活旅でも2種類しか見つけることができませんでした。お店に置いてある確率も高くありませんが、紙タイプのものを見つけた時は、日本よりもお得なのでおすすめです!
妊活旅in台湾の楽しみ方は、妊活グッズを手に入れる以外にも、漢方、足裏マッサージ、占い、子授けスポットなどまだまだたくさんあります。
妊活中だからこそ楽しめる台湾があります。不妊治療も妊活も旅もトラブルは起こります。イメージした通りにいかないこともあります。
それでも視点を変えて、楽しむ心を持つことが幸せな妊活ライフ・楽しい旅につながると信じています。皆さんも一緒に幸せ妊活していきましょう。
(冰讃のマンゴーかき氷 マンゴーが出回る時期のみの営業)

プロフィール

Officeはなここ代表 髙田美津子
「キャリアも子どもも諦めない働き方」を発信する不妊カウンセラー
30歳直前で双子を流産し、休職、短時間勤務、兼業など様々な働き方を経験。会社の制度を活用することで、不妊治療と仕事との両立をし、2023年に娘を出産。
10月17日(木)岡山で「不妊治療とキャリアの働き方セミナー」主催、講師を務める。

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