治療中は必要最低限で友人に会う程度でした。
それでも、何気ない一言に傷つくこともあり、
ただ、何気ない一言に救われたこともあります。
例えば…
すばらしい!
治療の話をしたところで、
「悲惨なニュースが多い中、こんなに希望が見いだせる話題をありがとう!」
といわれて、
「大げさだよ」と言いつつも、悪い気はしなかった…。
全肯定ばんざい!
がんばっているね!
治療している時点でがんばっているので、
今の自分を肯定してもらえたこと、うれしかったです。
うん、うん、うん
実は…聞いてくれるだけで充分ありがたいんです。
ただただ聞いてくれた友人は
今でも友人でいてくれています。
といいつつ、
しんどい時は
「何も知らないくせに!」と
何を言われても悪い意味で受け取ってしまい、
ひとりうじうじしたり、やさくれたりします。
治療経験していない友人にとっては、
私は付き合いづらい友人だったとも思います。
温かいアドバイスも本当にありがたかったけれど、
気持ちが追いつかず、
逆にひきつった顔を見せてしまい、
気を遣わせてしまったかもしれません。
聞いてくれるだけで、気持ちが整理できた。
それでどんなに救われたことか!
友人と呼ぶ人の数は減ってしまったかもしれないけれど
大切にしたいと思える友人は増えました。
コメント
話を聞いてくれるだけでうれしい気持ちわかります😭✨
自分も他の人のつらさに共感できるようになったのは不妊を経験したからだと思います☺️
不妊治療って苦しいことたくさんありましたが、学んだことも多かったです✨
@不妊カウンセラー藤岡麻美
不妊治療って苦しいことたくさんありましたが、学んだことも多かったです✨